ムーチー作り
過ぎた1月2日が、沖縄特有の行事であるムーチーだったので琴の音保育園では、今週の8日・9日・10日の3日間きりん組から始まり、りす組、うぐいす組と3クラスが保育士やお手伝いの保護者と一緒になりムーチー作りを行いました。
ムーチー作りの担当士から、おにムーチーの絵本を読んでもらってムーチーの由来を聞いたり
作り方を一生懸命に聞く子ども達
説明の後は、もち粉を触り、 保育士がもち粉をこねるところを見つめる子ども達。
はじめは、サラサラの粉だったのがこねることで大きな塊になる変化に子どもたちも「すごい!」「先生、大きくなってるよ」
など見ていて気付いたことを保育士やお友達に話していました。
もちをこね終わったら、一人分づつ保育士からもちを貰って、ころころと手で丸めてサンニンの葉にのせていきます。
サンニンの葉にもちをのせたら次は包んでいきます。
包んだらみんなで蒸してもらうために調理の先生に持っていきます。
蒸しあがったムーチーは、冷まして各家庭にお土産として持って帰りました。味はどんなだったかな?
後日、りすぐみ・きりんぐみさんは、絵本「おにムーチー」に出てくる首里の大アカギにムーチーをお供えして
みんなの健康をお祈りしてきました。